★(3面)王毅が外遊を総括したインタビューが掲載された。
  王毅は、11日から17日までミャンマー、インドネシア、ブルネイ、フィリピンを訪問した。その総括で気になった回答は以下のとおり。
 1.なぜ2021年最初の訪問先がミャンマーか?
 ー「(2020年11月の総選挙で)新政権が成立し、中国側はミャンマー側との意思疎通を深め、結びつきを強化したい、そしてミャンマーの新政府の順調な施政を支持するという明確な情報を伝えた」
 2.インドネシアと新興大国、南南協力の3つの模範で合意
 ー①ワクチン協力の展開、②『一帯一路』の共建、③多国間主義の維持
 4.フィリピン
 ー「南シナ海問題は局部であり、中国・フィリピン関係が全体であるという認識で一致」
 6.多国間主義のこの地域に対する重要な意義
 ー「国際社会の多国間主義を守ることに対し普遍的に期待を有している。同時に、われわれは各種の『ニセ多国間主義』に対し警鐘を加え、多国間主義を掲げ集団政治を行うことに反対し、多国間主義を口実に自らのルールを国際社会に無理矢理押しつけることに反対し、多国間主義のイデオロギー化が特定の国家に焦点を当てることに反対する」
 ⇒ミャンマーの新政権発足でいち早く接近しようというスタイルは、昨年9月の菅内閣発足でいち早く訪日を申し出たことにつながる。多国間主義のくだりは米国批判であることは明確。